カテゴリー: 札幌生活

No.305「受け身をとる」

かきもちです。
あけましておめでとうございます。
昨年はお世話になりました。
今年もよろしくお願いします。
ちょっと昨年がんばりすぎたので、
ここらで一息落ち着いて、
日常に戻る準備をしたいと思います。

2018、飛躍の一年

昨年は大変お世話になりました…
やったことを振り返ると…

物理関連

・研究室に配属された
・力学系の会に参加した
・院試を受験した
・研究室紹介をした
・北大電子研のシンポジウムに参加した

文章関連

・Twitterを始めた
・Webサイトをリニューアルした
・noteの投稿を始めた
・原子力学会誌での不定期連載開始
・北大博物館にて黒板アート

教育関連

・Life is Tech!でインターン開始
・理科の実験教室で科学を紹介
・教職科目履修
・高校で出前授業
・家庭教師を始めた

お、多い…自分でもちょっと圧倒されます。

目に見える成果がたくさんあるのがわかりました。
感覚としては、特に不定期連載が決まったのが大きかったと思います。

ひとえに周りの方々の協力と応援と、
引き立てによるものと思います。
本当に、大変ありがたいことです。
この場を借りて感謝申し上げます。

飛んだら、受け身をとる

がんばったあとなので、
これに続いてさらにがんばりたいところです。

しかしかきもちの場合、
飛躍したときには、大抵地に足がついていません。

なので、その状態でまた飛ぼうとすると
どうしても空回ります。

ここは一度冷静になって、
受け身をとることが大切です。

その受け身というのは、

・成果を等身大にとらえること
・今、やるべきことをすること

です。

成果を等身大にとらえる

活動がさかんだったぶん、
内実はどうだったろうか…。

内実というのは、自分自身の状況のこと。
成果の名前ではなく、その中で何をしたか、
どう変化したのか振り返ってみます。

活動の本質はこんな感じ。
それまでやっていたことを…
・細く継続した
・媒体や方法、場所を変えて行った
新しいことを…
・なんとか身に着けようとした
新しい環境に…
・適応しようとした
自分の本音を…
・出していった
・受け止めてもらった

私自身の変化はこれでした。
・表現の方法が増えた
・人とのつながりが広がった
・少しだけ仕事がはやくなった
・自分自身(今ここ)に戻りやすくなった

今までの活動そのものよりも、
媒体、やり方、活動の場所を変えて
いろいろ新しくやってみた感じですね。

それと、本音を出していったことで
自分の感覚を掴みやすくなったみたいです。

うむ、人からの評価、成果ではなく、
自分自身の状態の変化が見えてきました。
これで少し地に足がついた感じがします。

今、やるべきことをする

まずは次号分、連載の締め切りを守って、
学会誌の原稿を出したいです。
あと卒業研究。
私はつめが甘いので最後まで
気を抜かずにやることだな。
(これを書いている今も
とても気持ちが急いている…)

受け身をとろう。今が大事だ。

また歩き出そう

よし、落ち着いてきた…
あとはやることをやっていればよろしい。

手帳を開いて、書いてあるタスクを確認です。
一番上にあるのは…教職のレポートだな。

 

作成者:

おおむねひまにしています。今年札幌を離れました。人がほどほどにいて、町が広くて、文化施設と自然もあるところが好きです。北海道大学大学院 物性物理学専攻卒のサイエンスライター。

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