カテゴリー: 物理学

No.312「ナビエ-ストークス方程式」

フランス、アヴィニヨンのメガネ橋。

流体力学の基礎方程式。
基礎方程式とは、ニュートン力学でいう
運動方程式に当たるものです。

これを導いたのはアンリ・ナビエ。
19世紀フランスで活躍した、
技術者・科学者です。

この方程式、条件つきの場合を除いて
数学的な厳密解が見つかっていません。
解けるかどうかもわかっていないのです。
人類が流体を掴む日は来るのでしょうか…

REF:
パテント2013 知恵の輪 Vol.24
Wikipedia
予備校のノリで学ぶ ナビエ-ストークス方程式
ホーストン大学 Engines of Our Ingenuity
https://uh.edu/engines/epi2832.htm

カテゴリー: 札幌生活札幌通信

札幌通信ー4月号

いま北リポサイトをみていて、ふと
「どうして私は北国にいて、
物理を学んでいるんだろう。」
と思いました。

多分その理由を知りたくて、
うまく納得したくて、
こうして文や絵に
しているのだろうな。

私にとって絵を描くということは、
まだ掴めていないこと、
知らないこと、腑に落ちない事を
自分の文脈に取り込むことなんだ。

気温が上がり下がりしていますが、
みなさまどうかご自愛ください。

人間、生きていなければ
残せるものも残せない。

体が先。仕事はあと。

たまに怠けるのが申し訳ないと思う かきもち

カテゴリー: 院生生活

No.310「難儀な春」

春ってそんなに美しいものではないよな。

道端に花が咲いている。
それだけで嬉しく思う。

季節は変わったけれど
自分は変わっていない。

失敗したこと、至らなかったこと、
諦めたこと、怠けたことを、
今も思い出して恥ずかしくなる。

あのときよりは進化していたいけれど。

季節が変わったからって、
うまくできなかったことが、
急にできるようになったりはしない。

花は毎年いずれは散る。
記憶をリセットしているみたいだ。

私も忘れてしまいたい。
過去の情けなさを。
今の不甲斐なさを。

花びらが散るように。

海でも行ってカモメとお話ししたいわ。


カテゴリー: 院生生活

No.309「やりたいこととやれること」

修士になりました。
同時に力学のTA(Teaching Assistant)をはじめました。
お仕事内容は演習問題を作成して、学生に発表してもらい、
一緒に議論するというものです。
対象は理学部物理学科の2年生。
物理学について伝えるべく、試行錯誤の日々です。

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カテゴリー: 札幌生活

No.307「春を待つ」

最近寒さが厳しいですね。

札幌は最高気温が氷点下になり、
昼間ならあったかいし…!という希望も
少し薄れています。つらい。つららら。

あんまり寒いので、春の使徒が見たくて
ミュシャを検索して描いておりました。
(『四季』を参考に描きました)

目の前にあるものよりも、ないもののほうが
くっきりとした輪郭で掴めることって
あるんですね。

今、私にとっては、
春の姿というのがそれです。

(要はあたたかくなってほしい)
(ほんとに寒い)