カテゴリー: 学科生活

No.294「研究室5週目突入」

いつの間にやら5週目に突入。
相変わらず論文を読んだり
本を読んだりする毎日です。

最近は特に免疫系や
社会の中の秩序構造に
興味をひかれています。

というのも、この土日、
宮台真司の本を読んでいて
「数理社会学」というワードを
知ってしまったのです…

社会を数理モデルで、
定量的にとらえるという
手法とか思想とか、
もうあるのか…!

と感激しつつ、

物理学をきちんとやらねばだぞ、
安易な方だと思って
追いかけてはならん、と
ブレーキをかけています。

免疫学は、
最近親知らずを抜いたときに

「人間ってこんなに
身体が傷ついたり汚れたりしても
生きてられるの、すごいな…」

「それを維持してるのって
免疫系だよな」

という、これまたひとつの
秩序を守るものとして
興味をもった次第です。

もっといろいろ知りたい。
知りたいことが多すぎる。

ちなみに3週目の終わりに、
案の定〆切に追われて

「私はなにもできないいい
情けないいい」

とか泣きながら帰りました…
不審者やん…

いまは元気です!大丈夫!

カテゴリー: 札幌生活

No.282「mimaに行った」

そういえば最近行ってないな。
モラトリアム(?)もできたし行くか。
というわけで美術館に行ってきた。

三岸好太郎美術館、mima。
北海道出身の近代洋画家、
三岸好太郎の作品を収蔵。

展示解説がよく練られていて、
メッセージの置き方に
こだわりを感じる。
作品紹介に「(ごめん)」とか
入っていたり、カフェで関係のない
集まりが行われていたりして、
俗っぽくて親しみやすい雰囲気。

作品は一言でいえば「確信」。
自分の感じるものを信じて、
素直に表現することを
思い出させられた。

うーん、人生を見た感じもする。
おもしろいなあ。美術館。

site    :三岸好太郎美術館
access  :地下鉄西18丁目から徒歩10分くらい
website: http://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/mkb/

カテゴリー: 学科生活

No.27「生物学を教わった」

科学に対する不信感がとても強く、
生物学の知識を素直に
受け入れられていない感じでした。

「人間が勝手に考えたことじゃないか…!」と。

そうなんだ、人間が勝手に考えたことだ。
それは間違いない。
考えたことにどれくらい妥当性があるか、
考えてみる、検証してみることはできる。

次にやるべきはそこだな。

カテゴリー: 学科生活

No.14「あ、@理学部」

理学部のステンドグラス、
ガラスに反射するときれいです。
そのままでもいいですが、
反射したときの透明感、推せます。
そしてそれに気づいたときの嬉しさ、
推せます。発見大好き。

(蛇足…)
小さいころ、お風呂からあがったときに
上と下どちらから拭くのが効率的か?
→水が上からたれてくるから、上!
ということに気づきました。めちゃ嬉しかった。
それ以来発見が大好きです。