ブログ読者のみなさま、お久しぶりです。かきもちです。
しばらく更新していない間に、いろいろありました。
今日はグッドニュースをお伝えします。
実はM1の始め頃から冬にかけて、出版甲子園という
学生による本の企画コンペティションに出場しました。
応募したところ、決勝大会まで進出…!
編集者の方々にプレゼンする機会を得て、
3社の方からオファーをいただきました。
そのうち2社でのオファーが実現し、
下記2冊を上梓させていただきました。
1冊目
『マンガ年表 科学と技術100 上・下巻』
https://hon.gakken.jp/book/8881156200
小学校5年生〜向けの堅牢な本です。
100テーマ中21テーマの執筆とレイアウトを担当しました。
2冊目
『これってどうなの?日常と科学の間にあるモヤモヤを解消する本』
https://www.amazon.co.jp/dp/4798168831/ref=cm_sw_r_tw_dp_91RBEWEKD06XRZ2FVCCN
高校生くらいから読める、科学読み物です。
科学の知識だけでなく、日常との関係や歴史的背景とともに
日常生活のモヤモヤを科学の視点から解決することを目指しました。
北リポはもともと、家族に北大での生活や勉強したことを
伝えるために始めたものでした。
CoSTEPに入ってから、サイエンスコミュニケーションの視点を得て、
科学技術と人々の間で、どちらの靴も履きながら
実感を伝える、ということを続けてみています。
今回の本も、何度もどうすれば母に届くかな、弟に、父に届くかなと
考えながら書いていました。大規模な北リポに近いかもしれません。
日常生活のリポートという姿勢がやはり落ち着くみたいなので、
これまでよりもちょっとだけ大切にしようと思います。
上記2冊の感想、ぜひお寄せくださいね!かきもち でした。