カテゴリー: 学科生活

No.21「量子力学 勉強会」

 

 

2年後期から始まる量子力学に向けて、
予習を兼ねた勉強会。

モデルに課した条件を
数式に翻訳して、それで方程式をつくる。
結果、考えているモデルの情報を
過不足なく含むものができる。

数式変形をして論理を進めているから、
主張の出所がわかる。
論理的な検証に耐える。

物理学すご…おもしろ…
思ったよりすごいやん…

疑う気持ちMAXだった状態から、
少し物理の様子をつかんだ感じがしました。

カテゴリー: 学科生活

No.20「ついに夏休み!2016」

学部2年の夏休み、超絶つらかった…
講義が終わってもレポートに追われ、
微分方程式と格闘するという…

わからなくて質問して教えてもらったような…
あのとき助けてくれた同期には
感謝してもしきれません…

提出期限が来た瞬間に自由になってたな…

カテゴリー: 物理学

No.19「続・長谷川先生の世界」

長谷川先生のお話をきいて、
もう一歩。

長谷川先生いはく、
世界にあるものは、
すべて素粒子の相互作用で
説明できる、と。

それって、
原子も、分子も、
わたしという現象も?

宮澤賢治『心象スケッチ 春と修羅』
https://www.aozora.gr.jp/cards/000081/files/1058_15403.html

 

カテゴリー: CoSTEP

No.18「アリカフェ、長谷川先生」

サイエンスカフェ札幌、
このときのテーマはアリ!
農学部の長谷川先生が
講師として登壇されました。

その後の懇親会の様子です。

長谷川先生、
アロハシャツon普通のシャツ
というスタイルなのですが、
それはアロハシャツが着たいからだそうです…!

なぜか種の起源の話になり、
生物学者も、物理学者的な哲学を
もっていることを初めて知りました。

異なる分野に似ている概念、
人間の論理性というものは
どのように組みあがっているのだろう…
(話が飛躍している…

先生、御著書を書かれるときには
最近は口述筆記なのだそうです。
(※2016年8月当時。)

好きな漫画家は宮崎夏次系と
仰っていたような…。
シン・ゴジラ公開直後で、
ゴジラの話も大いに盛り上がりました。

ゴジラは荒ぶる神、
ヨーロッパ的な巨大生物ではないと…!

昆虫学の権威は、とっても人間味ある、
オタクな方でした。

keyword:エルンスト・マイヤー、種の概念

カテゴリー: 寮生活

No.17「北の大地暑すぎ」

北国っていうから…
春はあんなに寒かったから…
夏も涼しいかと思うじゃないですか…

しっかり暑いよ!
そりゃ本州よりは涼しいけれども!

体が適応してしまったんだよ。
平均気温が低い気候に。

夏バテはせずによく食べていたようです。
健康優良児。

カテゴリー: CoSTEP

No.16「社会人の方と学ぶこと」

CoSTEPの魅力はたくさんありますが、
その一つは社会人学生と大学生が
一緒に学んでいること。

働きながら学ぶ、意欲的な先輩方と
講義を受け、課題に取り組み、
一緒にごはんを食べ、
お話させていただく…

高校までの閉鎖的な環境から
飛び出すことができて、
嬉しかったのを覚えています。

どんな大人になりたいか、
イメージをもつために
とても有意義な時間でした。

何より楽しかった…
当時の受講生の方々には、
ひたすら感謝です。

カテゴリー: 寮生活

No.15「もののけ姫、人間と自然」

寮の住人には金曜ロードショー好きが
一定数いて、毎週誰かしら見ていたような。

大学2年生の夏は、ジブリ特集だったなあ。

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もののけ姫の中心となるテーマは、
自然と人間の対立だと思っています。

自分の中で自然は神聖なものでした。
たぶんいまもそうです。

人間は、自然に手を加えないと
生きていくことができない。

でも、科学は人間のために役立てられる。
医学は人間の命を救うために使われる。

神聖なものを破壊する人間が、
それを守ろうとする科学技術や医学が
許せませんでした。

その後、考えに考えて
人間も自然の一部じゃないか。
ということに気づき、
科学や医学は人間が周囲の環境に
適応するためのもの、
科学技術はその適応技術、
という考えで落ち着いています。

医者にはなりたかったけど、
その是非を考えることにかなり苦しんだ
高校時代でした。

…でも勉強はせえよ!自分!笑