投稿者: かきもち
No.23「休日らしい休日」
No.22「ペルセウス座流星群」
No.21「量子力学 勉強会」
No.20「ついに夏休み!2016」
No.19「続・長谷川先生の世界」
No.18「アリカフェ、長谷川先生」
サイエンスカフェ札幌、
このときのテーマはアリ!
農学部の長谷川先生が
講師として登壇されました。
その後の懇親会の様子です。
長谷川先生、
アロハシャツon普通のシャツ
というスタイルなのですが、
それはアロハシャツが着たいからだそうです…!
なぜか種の起源の話になり、
生物学者も、物理学者的な哲学を
もっていることを初めて知りました。
異なる分野に似ている概念、
人間の論理性というものは
どのように組みあがっているのだろう…
(話が飛躍している…
先生、御著書を書かれるときには
最近は口述筆記なのだそうです。
(※2016年8月当時。)
好きな漫画家は宮崎夏次系と
仰っていたような…。
シン・ゴジラ公開直後で、
ゴジラの話も大いに盛り上がりました。
ゴジラは荒ぶる神、
ヨーロッパ的な巨大生物ではないと…!
昆虫学の権威は、とっても人間味ある、
オタクな方でした。
keyword:エルンスト・マイヤー、種の概念
No.17「北の大地暑すぎ」
No.16「社会人の方と学ぶこと」
No.15「もののけ姫、人間と自然」
寮の住人には金曜ロードショー好きが
一定数いて、毎週誰かしら見ていたような。
大学2年生の夏は、ジブリ特集だったなあ。
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もののけ姫の中心となるテーマは、
自然と人間の対立だと思っています。
自分の中で自然は神聖なものでした。
たぶんいまもそうです。
人間は、自然に手を加えないと
生きていくことができない。
でも、科学は人間のために役立てられる。
医学は人間の命を救うために使われる。
神聖なものを破壊する人間が、
それを守ろうとする科学技術や医学が
許せませんでした。
その後、考えに考えて
人間も自然の一部じゃないか。
ということに気づき、
科学や医学は人間が周囲の環境に
適応するためのもの、
科学技術はその適応技術、
という考えで落ち着いています。
医者にはなりたかったけど、
その是非を考えることにかなり苦しんだ
高校時代でした。
…でも勉強はせえよ!自分!笑