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Welcome!
No.305「受け身をとる」
かきもちです。
あけましておめでとうございます。
昨年はお世話になりました。
今年もよろしくお願いします。
ちょっと昨年がんばりすぎたので、
ここらで一息落ち着いて、
日常に戻る準備をしたいと思います。
No.303「科学を伝える難しさ」
最近、「今日の方程式」を
更新していて思う。
科学のことを正確に、
楽しく伝えるのって
難しい…。
勉強がまだ生焼けなので、
自分が思っている
おもしろポイントが
勘違いということがあるのだ。
No.293「ロトカ・ヴォルテラの方程式」
No.287「研究室後期2週目」
後期が始まって2週間が経ちました。
いまは卒業研究のために読む論文を
選んでいるところです。
諸行無常な自然界で、
どうしてパターンや形が
保たれるのか気になって、
それに近いテーマをもつ論文を
なんとか読み進めています。
先輩や研究室経験のある人に
「いまが一番いいときだ、
これから辛くなる一方だからな」
とたくさん脅されています。こわい。
確かにそうでしょうね…
やるべきことも教えてもらえるし、
特にきつい〆切もない状況なので、
いまはかなり恵まれています。
いろいろ遠慮せずに
(今後の記録のためにも)言うと、
興味に従って勉強できているので、
いまはとても楽しいです。
やっと大学生らしいことが
できていると思います。
しばらくしてどんな風になっているか…
〆切に追われて泣いてるだろうな…たぶん。
No.285「世界を変えた書物」
東京都、上野の森美術館にて開催中の
『[世界を変えた書物]展』に
行ってまいりました…!
グーテンベルグ以降の、
科学技術に関する本を
集めた展覧会です。
初版やサイン入りの特別な本が
展示されています。
学生が作ったという、例の本棚も
すばらしかった…
世界の人がこれを見て、
当時どんな思いだったのかと
想像したり…。
本があるということは、
その本をつくるだけの
知識を持った人が
いるということだよね。
本を見ていると、本越しに、
著者に会ったような。
自然科学のいろいろな分野が
つながっていて、
歴史的な流れの中で
創られてきたものなんだよな…
と伝わるんじゃないかな…!
教科書も、そこから派生してきた
流れの一つなんだよな…
だから、学校で習うものが
すべてじゃないんだよな…
あと、展覧会の中でカメラOKっていう
カメラ自体が次なる新しい技術とか
情報の拡散を表していて…
(まとまらない)
(伝えたいことが多すぎる)
No.282「mimaに行った」
そういえば最近行ってないな。
モラトリアム(?)もできたし行くか。
というわけで美術館に行ってきた。
三岸好太郎美術館、mima。
北海道出身の近代洋画家、
三岸好太郎の作品を収蔵。
展示解説がよく練られていて、
メッセージの置き方に
こだわりを感じる。
作品紹介に「(ごめん)」とか
入っていたり、カフェで関係のない
集まりが行われていたりして、
俗っぽくて親しみやすい雰囲気。
作品は一言でいえば「確信」。
自分の感じるものを信じて、
素直に表現することを
思い出させられた。
うーん、人生を見た感じもする。
おもしろいなあ。美術館。
site :三岸好太郎美術館
access :地下鉄西18丁目から徒歩10分くらい
website: http://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/mkb/