カテゴリー: 物理学

No.287「研究室後期2週目」

後期が始まって2週間が経ちました。
いまは卒業研究のために読む論文を
選んでいるところです。

諸行無常な自然界で、
どうしてパターンや形が
保たれるのか気になって、
それに近いテーマをもつ論文を
なんとか読み進めています。

先輩や研究室経験のある人に
「いまが一番いいときだ、
これから辛くなる一方だからな」
とたくさん脅されています。こわい。

確かにそうでしょうね…
やるべきことも教えてもらえるし、
特にきつい〆切もない状況なので、
いまはかなり恵まれています。

いろいろ遠慮せずに
(今後の記録のためにも)言うと、
興味に従って勉強できているので、
いまはとても楽しいです。
やっと大学生らしいことが
できていると思います。

しばらくしてどんな風になっているか…
〆切に追われて泣いてるだろうな…たぶん。

カテゴリー: CoSTEP

No.16「社会人の方と学ぶこと」

CoSTEPの魅力はたくさんありますが、
その一つは社会人学生と大学生が
一緒に学んでいること。

働きながら学ぶ、意欲的な先輩方と
講義を受け、課題に取り組み、
一緒にごはんを食べ、
お話させていただく…

高校までの閉鎖的な環境から
飛び出すことができて、
嬉しかったのを覚えています。

どんな大人になりたいか、
イメージをもつために
とても有意義な時間でした。

何より楽しかった…
当時の受講生の方々には、
ひたすら感謝です。

カテゴリー: 学科生活

No.6「今日は熱物理学」

先輩!また来期もお願いします!
※めっちゃ優秀な先輩方でした。

~某H大まめちしき~
某H大の物理学科では、
大きく分けて2種類の講義が
開講されています。

ひとつは講義。
基本的には先生が話し、
学生がきくスタイルです。
これは先生方が担当します。
もうひとつは演習。
学生が演習問題を解いて、
発表するものです。
こちらは院生の先輩が担当します。
(演習でも先生方が担当することもあります)

年の近い先輩に教わると、
なんだか物理が身近になった気がします。